大阪の激安スーパーの代名詞「スーパー玉出」
このスーパー玉出の大阪市北区にある天神橋店で、
皮に毒性のあるマフグ(ナメラフグ)が店頭に並んでいた問題で
同店に2日間のふぐ販売停止の行政処分がくだされました。

これは大阪府ふぐ条例に基づくものだそうです。

大阪府にふぐ条例があったことも初めて知りましたが、
大阪市によると、このお店では2016年6月28日~29日の朝にかけて、
マフグ2匹を毒性のある皮がついたまま店頭に並べていたようです。


強い毒性のある内臓は仕入れ時に取り除かれていましたが、
皮に毒性のないトラフグと同様の方法で販売してしまったそうですが、
幸いにも購入者はいなかったようですね。

2016年6月28日にtwitterに投稿された画像によると、
1匹ずつパック詰めされたふぐは5,800円と9,800円の大小あり、
「ナメラフグ・特選・活もの」のシールが貼られていたようで、
3,400回以上のRTがされています。

こののフグは先述の通り「スーパー玉出」の天神橋店で販売されており、
10時間ぐらい陳列された後、従業員が気づいて売り場から撤去したそうです。


大阪市の生活衛生課によると、毒抜き処理済みのフグを販売する場合も、
大阪府のフグ取扱登録者の資格者が居ることと市の販売許可も取っている必要がありますが、
同店には資格者がいて許可も取っていたそうです。


一方、フグを処理するには、処理場を設置しなければならず、別に市の許可も必要になりますが、
同店では、この手続きを取らず資格者がマフグを入荷し、皮を剥いで販売する予定だったそうです。


さらに調べてみると、ふぐ調理師の免許や資格は各都道府県が個別に定めているため、
特段の定めのない限り当該都道府県内のみでしか通用しないものだとか!

また、一般社団法人全日本ふぐ連盟は日本全国で統一した制度を求めていることもあありました。
都道府県によって免許や講習受講による「資格」取得の条件や難易度は異なり、
講習において受講資格を定めていない自治体や、受講後の試験のない自治体もあるそうで、
一概には言えませんがふぐの水揚げが多い土地柄ほど厳しい傾向にあるようです。

下記は各都道府県の違いですが、確かに大阪府では試験がない!
20160702-001


ですが、Wikipediaの記事によると他ににも岡山県では実技なしということも。
この報道をきっかけにふぐ調理に関する初めて知ることが多すぎました。
大変勉強になりましたが、
でも、ふぐ=てっさ、てっちりって大阪の料理のイメージも強いですよね?